労働ゼロで、利益は億超えが当然レベルの世界。
そんな経営者さんたちのテニスに誘っていただいた日の話。
僕は月2100万円稼いだり、教え子は副業でも月300万円の利益を出すなどの指導実績があるのですが、
やはりメンバーのマインドセットの高さには圧倒されました。
プロのコーチもいらっしゃって、やばいめっちゃ面白いです。テニス教えるの上手くてメモりまくりながらやっている。勝ちたい! https://t.co/7ieQaIoVtc pic.twitter.com/ERqIQt0uFX
— 佐々木先生@月利益2000万 (@sasakihidenobu) October 24, 2020
プロのコーチされてる方を交えてテニスをして、
一流起業家の思考をお茶しながら聴かせていただいて、その後のお話。
「佐々木さん、二郎行きましょう」
そこからこの物語は始まる。
二郎とはもちろんラーメン二郎のことである。
この先、佐々木にとって思いもよらない学びを得る事になるのだが…本人はまだ知る由もなかった。
・・・
僕は初の二郎だったが、本店に行くことになった。
いつでも平気で1時間待ちする行列らしいが、運よく空いている時間だったようだ。
二郎店外の張り紙。
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ラーメン次郎の公認ボクサーブリーフの宣伝である。
1枚4000円。Oh…
これがライセンスビジネスか、と感心もした。
行列待ちのあいだ、Google先生に教えていただき、食券のことや呪文など色々なお作法を知る。
佐々木「なんか麺少な目がおすすめらしいですよ」
先輩「いや、それは甘えです。通常で行きましょう」
佐々木「はい!」
これがマインドの違いである。
起業家たるもの、自分への甘さは成長を阻害するのだ。
これまで食べてきたラーメンは、ほとんど並盛。
調子にのって大盛を頼んだ日には必ず後悔し、連れに食べてもらうなんてことが日常だった。
そんな僕に今回後ろ盾はない。
裸一貫の心持ちでラーメン二郎とお手合わせすることに。
店内に案内され、「ニンニク入れますか?」をしばし待つ。
二郎名物の “呪文” を乗り切り、いざ実食。
「ニンニク、ヤサイ少なめ!」
はいどうぞ!
お、きたきた!
それでは、いただきます!!
![](https://sasakihidenobu.com/wp/wp-content/uploads/2020/10/20201024_165522-225x300.jpg)
・・・おお!うまい!!
だが、麺の量を見て思う。
(やはり普通の並盛じぇねえぞこれ!!!)
脳内が気付く前に、次へ次へとかきこんでいく。
味は好みだったので楽しみながら。
「チャーシューうまいですよ」
と教えていただき、食べるとたしかにうまい!!!
ニンニクや脂もいい感じに絡んで絶品である。
「意外といけそうです~~」
なんてニコニコしていたのもつかの間。
その時は突然に訪れる。
脳が、気付いてしまった・・・。
ビビるほどに箸が進まない。
あまりに突然すぎる状況の悪化に、
脳内では小田和正の「ラブ・ストーリーは突然に」が流れ出す・・・。
どこにも逃げ場はない。すると人間はどうなるか。
さて、残りはチャーシュー大×2
そしてスープからひょっこり顔を出すほどの麺たち。
実は底に沢山潜んでいることはお察しだ。
当然のことではあるが、食べ物を残すのはマナー違反である。
ラーメン二郎は特に厳しいと聞いた。
じゃあなんで普通の量食べるんだよと言われそうだが、これは乗り越えねばいけない試練だと感じていたのだ。
喉くらいまで脂の水位が上昇してきたものの、
もう逃げ場はない。
先輩はもう食べ終わり、外で待ってますと一言。
立ち去る先輩の顔からは
「(佐々木よ、勝ってこい)」
そんな声が聞こえてきたような気がした。
後は自分との戦いだ。
ピンチの時こそ深呼吸である。
丹田を意識して大きく呼吸をし、状況を冷静に把握する。
満腹中枢はすでに限界。
対するは
量も十分なチャーシュー&麺。
これまでのような、脳をだまして一気にかきこむスタイルでは太刀打ちできない。
僕にとっては難攻不落と謳われた、あの函谷関にさえ思えた。
さて、この城(関所)を落とすにはどうすればいいのか…
ここで、ピシャー―ン!!と雷鳴に打たれたかのように気付きが。
「そうだ…!!!!」
「”細分化” だ…!!!!」
・・・細分化とは。
仕事の進め方として非常に有効なテクニックである。
ホールケーキを一口で食べるのが不可能なように、
ビジネス初心者がいきなり月収1000万円稼ごうとするのはハードルが高すぎてしまう。
きっと、心がポッキリと折れる。
なのでたとえば1万円稼ぐところまでハードルを落として考えるのだ。
そこから階段を上るように、最終的に目指すところに向かっていけばいい。
もっと言えば、「1万円稼ぐために文章を1行だけ書く」というところまで細分化してハードルを下げる。
そうやって心理的ハードルを下げて行動しやすくする手法である。
そんな「細分化」が頭に降りてきたのである。
人間、追い込まれれば自分の持っている経験や知識をフル動員して、困難を乗り越えようとするのだなと思った。
フードファイトもビジネスも、乗り越えようとするマインドセット次第なのだ。
そして、細分化という武器を手に入れた佐々木は、
ラーメンを束ではなく、麺一本一本として認識するに至る。
超えるべきハードルは把握した。
そこから麺を一本一本を口に運び、噛み締めて食べていった。
(俺はまだ・・・戦える…!!)
途中、スープの中に隠れていたもやしとの出会いに、なぜか奇跡さえ感じた。(お口直し的な意味で)
そして改めて、ラーメンうまい…と感じられるようになり、
熱気ある店内で涙ぐみそうになる。
この時、明確に気付いたことがあった。
ラーメン二郎のハードルを勝手に上げていたのは・・・僕自身の思考だったのだ、と。
今後のビジネスに通じるなぁこれは。
・・・
次々に周りのお客が席を立つ中、佐々木のフードファイトは続いていた。
残りはチャーシュー2つ。
細分化という真理に到達した僕は、一口サイズで肉を食らっていく。
ここまで来れば、100%の満腹も101%もかわらんやろ。
そんな鋼のマインドまで手に入れ、スープ内に残った麺やチャーシューを口に運んでいった。
そして、完食。
「ごちそうさまでした!!」
お世話になったグラウンドに挨拶する球児のように、深々と頭を下げ、先輩の待つ店外へ。
帰路。そしてタクシーにて新たな学びも
お、食べ終わりましたか。
待ってくれていた先輩に感謝。
そういえば、さっき食べたフライドチキンが効いたかもしれませんね。
・・・満腹の要因はそこにもあったのかい!笑
先輩と道を歩きながら、
「佐々木さん、いい経験しましたね。
今後何かキツイことがあっても、
あの時の二郎よりはマシだな、って思えますよ」
なんて言葉をいただいた。
何事も成長のためには限界への挑戦が必要になる。
一流の起業家、アスリート、etc…
そういう人たちは日々限界を超えているから、何が来ても余裕で戦えるのだという。
帰りのタクシーでは、僕の口から自然にこんな言葉が出ていた。
「今回ラーメンもインチキせず最後まで食べたんですが、やっぱり逃げたくなかったんですよね。」
「そういうことありますか?そういう自分の歴史に汚点を残したくないみたいな。」
先輩「もちろん」
「いやー、神様は見てるぞこれ、ってマインドですよ。」
億稼ぐ起業家から授けられた「神様は見ているぞ」というマインドセット。これ超重要です。実際のところ、誰が見て居なくても、自分への甘い行いは自分自身がしっかりと見ているよ。僕も「自分の歴史にしょうもない記録を残してたまるか」をベースに生きるようになって人生変わった。視点次第だね本当に
— 佐々木先生@月利益2000万 (@sasakihidenobu) October 24, 2020
「誰が見て居なくても、自分自身が見ちゃってますからね。」
「上を目指すなら限界から一歩、もう一歩ってやってくんですよ。」
佐々木さんは二郎で学び得たようで良かったです、とお言葉をいただき、解散。
1人残ったタクシーで、二郎での出来事を振り返り、
今回の学びを改めて噛み締めた。
・人間、逃げ場がなくなって覚悟が決まれば頭がフル回転しだす。
・細分化すればどんなに大きく見えるハードルも乗り越えられる。
・神様は見ているというマインドセットで生きて行こう。
・常に限界を超えにいく経験をして実力を高めよう。
・そして、二郎のラーメンは美味しかった。
今回ラーメン二郎に訪れたことで、ビジネスに通じる真理の気付きを得たり、マインドを強化する体験が出来た。
これまでの自分になかった行動をするのは面白い。
確実に自分のキャパ(枠)が広がっている。
・昆虫食やジビエ料理を食べる企画を主催してみたり
・100mのバンジージャンプに挑戦したり
・1日で知識に700万円投資して教えを乞いに行ったり
・一着10万円のハイブランド服を、興味もないのに買ってみたり。
・億越え起業家&トップアスリートと本気でテニスしたり
・少食のくせにラーメン二郎を食べてみたり
僕がこんなことをやっているのは、稼いだお金を貯めこんでも人生の成長はないと思ってるから。
頭でっかちのビジネスマンではなく、色々な経験や知識、価値観に触れていきたいのだ。
それが自分のお客さんへの新しい視点を提案することにもつながっていく。
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僕は月収2100万円を25歳にして稼いでいます。
人間関係のストレスも0で、場所にも縛られない働き方を僕は選びました。
満員電車とは無縁どころか、時間を大切にするため移動は基本全部タクシーですし
趣味のギターは時間を忘れて練習に没頭したり、アニメを1日中見る日もあります。
ある時には昼間にふと思い立ち、夕方には帰りのチケットも買わず台湾旅行へ行きました。
1日のスケジュールも立てず気の赴くまま繁華街や観光地を散策したり
高級料理屋も財布を気にすることなく店に入って楽しんで、夜には1回3万円のマッサージで疲れた身体を癒したり
なんて日常を過ごしています。
そんな話を聞くと、なんかコイツめっちゃ怪しいとか思うかもしれません。
お前だから出来たんだろ?とも言われます。
けど元々まったくのビジネス素人でしたし
僕は引っ込み思案で緊張しいで、人前でしゃべる時には心臓バクバクして顔真っ赤になるし
ついでに学歴コンプレックスに悩まされ続ける大学生でした。
そんな僕でも今では自信に満ち溢れて、月収2100万円まで稼げるようになりました。
日常生活でも人間関係が改善したり、ぶっちゃけモテたりもします。
結局、やるべき事を学んでいけばどんな人でも稼げる流れがあるので
やるかやらないかなんですよね。
学んでいけば誰でも自信を得て稼ぐこともできて
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僕も全くの0から月収2000万円を超えるまでになりました。
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