「よし、やるぞ!」
「じゃあまずは選択肢を検討して・・・」
ってやっちゃうあなた!
あなたは社長さんじゃないんだから、
「わが社はこの問題のソリューションとして、
あらゆる選択肢を検討しようと思っている」
みたいなのは不要なんですよ。
僕が思うに、
「あらゆる選択肢を検討しても、
トータルの結果がゴミになるだけ」
なのでやめた方がいいですよ。
特に、
「0からゴールを目指す人」
はこれを必ず意識してください。
まずは、例を交えながら説明していく。
目次
選択肢の検討で、かえってトータルの結果がゴミになってる例
2つ例をだします。
- 副業ビジネスをはじめる決意をした会社員
- 大学受験の勉強をはじめる高校3年生
(例1)副業ビジネスをはじめる決意をした会社員
僕のブログを読んで、
会社の収入に頼っていることに危機感をもった
会社員のKさん(30歳)。
愛する家族の将来を考え、
「半年後には、会社に頼らず自力でお金を稼げるようになりたい!」
と考えたとする。
Kさんは、
まずは方法を検討しようと思い、
インターネットで、
「副業 簡単 稼げる」
と調べていった。
すると、様々な方法があるとわかった。
- 初心者でも、1か月後には月10万円
- ほったらかしでで月20万円の自動収入
- 1日2時間で月100万稼いだ方法
さくっと調べてこんなにあるのだから、
もっといい選択肢があるかもしれない。
時は経ち、半年後。
時間はかかったものの、
様々な方法を比較・検討した結果、
Kさんは自分の思う最高の選択肢を導き出した。
めでたしめでたし(完)
・・・お気づきだろうか。
Kさんが大きな見落としをしていることを。
少しさかのぼると、
Kさん
「半年後には、会社に頼らず自力でお金を稼げるようになりたい!」
そう。
当初は、こういう目的でした。
でも、現実はどうだろう。
半年たったのに、何も変わってない。
(例2)大学受験の勉強をはじめる高校3年生
Sさんは高校3年生。
今まで部活一筋でやってきたので、
学力は学校でも底辺レベル。
でも、体力には自信があるから、
この1年で周りを追い抜いて、
憧れのOK大学に合格するぞ!
と決意した。
今日は本屋に行って情報収集。
すると、自分のような学力底辺の状態から、
見事志望校合格を果たした人も多くいることを知る。
体験記などを見ると、
それぞれの人が自分なりの方法を確立しているようだ。
自学自習だけで合格した人もいれば、
塾を使い倒して合格を果たした人もいる。
おすすめの参考書や、
おすすめの塾講師もさまざま。
インターネットで調べてみると、
志望校合格者のブログなども多くあり、
参考になることばかりだ。
この人達のように成功するため、
まずは自分の勉強方法を確立しなくちゃ。
それからのSさんの調べっぷりは、
家族も「人が変わったよう」と言うほど。
時は経ち、1年後。
Sさんは最強の勉強方法を確立した。
「これで、来年の入試で確実に合格できる・・・!!」
めでたしめでたし(完)
・・・さすがに今回は、
忘れずに突っ込んでくれたと思うけど。
お気づきのとおり、Sさんは、
今年は勉強方法の確立に力を入れて、
肝心の勉強が進まず、志望校は不合格でした。
最強の勉強方法の確立のために浪人しなくても、
今年合格するやり方は他にもあったはずなのに。
さて、まとめていきます。
あなたの目的(=原点)を見失わないで
今回紹介した例はどちらも、
当初あった目的が、
「最高の選択肢を探すこと」
にすりかわってしまった人のストーリーです。
副業をはじめようと決意した、
会社員のKさんは、
少しでも早く、自力でお金を稼いで、
現状を変えたかったのだと思います。
でも、さまざまな可能性を前に、
選択肢探しに没頭してしまった。
大学受験を1年後にひかえた、
高校3年生のSさんも同じ。
当初の目標は、1年後に、
志望校に合格することだったはず。
でも、志望校合格を果たしてきた
色々な人のやり方を知り、
学力を上げる方向ではなく、
自分なりの勉強方法の確立に注力してしまった。
どちらも、
「目的」
を意識していたとしたら。
さすがに数か月したころには、
- 副業の収入が1円も入っていない
- 勉強が少しも進んでいない
ということに気付き、
危機感をもつはずなんです。
結果に直結する部分に注力せよ
先ほどの例のように、
自分なりに選択肢を検討していくのは、
時間を要するばかりで、
肝心の目的に対して、前に進んでいない、
そういう危険な状況です。
山の頂を目指していくときに、
この図のように
「どこから登ろうかな?」
ってふもとでウロウロ考えているのと同じです。
でも、やるべきことはそうではなく、
下の絵のように、山頂を目指すこと。
目的の方向に進むことなんです。
しかし、多くの人は、
ふもとをウロウロしてしまう。
そうなってしまうのは、
「一番いい方法でやりたい」
「失敗したくない」
という心理が、
どこかではたらいているからです。
いざ、やってみたあとに
他の選択肢の方がよかったと
後悔したくないですからね。
こういう人への処方箋は2つ。
- 「選択肢を検討することも選択肢のうち」
- 「ガイドをつけよう」
まず言いたいのは、
「選択肢を検討するか?」
ということも、
あなたが選べる選択肢だということ。
色々な選択肢の比較検討は時間を要する、
ということを頭に織り込んで、
目的へ向かうということ。
「トータルでの結果をよくするために、
あえて選択肢を検討しない」
ことを選ぶこともできるんですよ。
たとえば、選択肢が5つあり、
- 悪そう
- 微妙そう
- まぁ良さそう
- 良さそう
- わからない(でも、すごそう)
と自分が思うのであれば、
「良さそう」と思うところを、
もう選んでしまう。
「わからない」選択肢が、
最高の選択肢かも・・・
と思っても、無視する。
だって時間は有限だから。
2つめの処方箋は、
「ガイドをつける」
こと。
1つめの処方箋と関連するが、
「選択肢を選ばない方法」
の延長として、
自分の方向性について、
アドバイスをくれる「ガイドさん」を
つけることも、おすすめだ。
すでにその山を何度も登っている詳しい人で、
あなたが変な道に進みそうになったら、
「そっちは険しいんで、こっちがいいです」
と教えてくれるような人。
ノウハウをもとに選択肢を選ぶ
というよりは、
この人なら信頼できる、
という人を選んでガイドをしてもらうといいと思う。
手前味噌だが、
僕をガイドに選ぶのも
選択肢としてアリだ。
ちなみに、ガイド選びでは、
「直感で決めてしまう」
のも悪くない。
これも、選ぶ時間をかけすぎる人が多い。
しかし特に、副業のビジネスでいえば、
しっかり実践すれば数か月で10万円稼ぐ方法なんて
何通りも考えられる。
だからこそ、
「他の方法は?」
と目移りしてしまう。
これはわからなくもない。
でも、そこで早々に行動に移すことが、
あなたのトータルの結果を最大化する、
そう考えて選択していってほしい。
今日の例のようにならないように気を付けて。
相談があればこちらから。
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僕は月収2100万円を25歳にして稼いでいます。
人間関係のストレスも0で、場所にも縛られない働き方を僕は選びました。
満員電車とは無縁どころか、時間を大切にするため移動は基本全部タクシーですし
趣味のギターは時間を忘れて練習に没頭したり、アニメを1日中見る日もあります。
ある時には昼間にふと思い立ち、夕方には帰りのチケットも買わず台湾旅行へ行きました。
1日のスケジュールも立てず気の赴くまま繁華街や観光地を散策したり
高級料理屋も財布を気にすることなく店に入って楽しんで、夜には1回3万円のマッサージで疲れた身体を癒したり
なんて日常を過ごしています。
そんな話を聞くと、なんかコイツめっちゃ怪しいとか思うかもしれません。
お前だから出来たんだろ?とも言われます。
けど元々まったくのビジネス素人でしたし
僕は引っ込み思案で緊張しいで、人前でしゃべる時には心臓バクバクして顔真っ赤になるし
ついでに学歴コンプレックスに悩まされ続ける大学生でした。
そんな僕でも今では自信に満ち溢れて、月収2100万円まで稼げるようになりました。
日常生活でも人間関係が改善したり、ぶっちゃけモテたりもします。
結局、やるべき事を学んでいけばどんな人でも稼げる流れがあるので
やるかやらないかなんですよね。
学んでいけば誰でも自信を得て稼ぐこともできて
実際に僕の教え子は月10万、100万、300万円と稼いでいます。
僕も全くの0から月収2000万円を超えるまでになりました。
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