【2日で2500部】わっきーさんBrainがバカ売れした理由を丸裸に分析してみた

アパホテル社長とコラボした月収2000万のビジネスコンサルタント、佐々木です。

 

わっきーさんがBrainをリリースしましたが怒涛の勢いで売れていますね。

連日お祭り騒ぎです。

5/8日21時にリリースして、5/10日終了時点で「2500部」売れたとのこと。

https://twitter.com/wakki131313/status/1391773486444474369

 

僕自身、5/10日までで47人の方が僕経由でわっきーさん教材を購入してくれて

23万5000円という金額が懐に入ることが決まりました。

→僕から沢山の購入者が出た理由は、このレビュー記事を見ると分かります

 

それにしても・・・

1万円の教材が、丸2日ほどで2500部ですよ。

 

なぜここまでわっきーさんの教材は広がったのでしょうか?

 

これには必然的な理由があります。

ラッキーパンチでは決してありません。

 

それ佐々木個人の視点から「丸裸」にしていく、というのが今回の企画です。

 

おもに今回のポイントは3点あります。

 

1.大御所でも驕らない冒頭の引き付け

2.適切な値段と紹介料の設定

3.段階的なプロモーション

 

それでは説明していきます。

 

僕もマーケティングのプロとはいえ、外から見た事実をもとに、勝手に分析しているだけです。

わっきーさんご本人の見解ではない点はご了承ください。

大御所でも驕らない冒頭の引き付け

わっきーさんの教材が広く拡散された理由の1つに、

「大御所であっても、殿様商売をしなかった」

という点があると分析します。

 

わっきーさんはTwitterもフォロワー38000人。

そしてLINEの購読者は18000人おります。

 

このレベルになると

「新しい教材だしました。1万円です。マジでいいもの作りましたので、ファンの方はぜひ。」

といった宣伝だけでも、バコバコ売れたでしょう。

 

1万円なら100人は確実と思います。

 

しかし、それでは2500人が買うような事態にはならなかったと思います。

 

ではここで、今回のわっきーさんBrainの冒頭をご覧ください。

(もう一度だけご自身で読んでみてから、僕の説明を見るとより理解が深まるはずです)

 

こんにちは、わっきーと言います。

Twitterで6億円以上稼いだ人間が、0からのTwitter運用術について今回は書いていきます。

まず、Twitterで6億円稼いだ!?!?!?

と、興味を引き付けられた人も多かったはずです。

 

次は教材のノウハウに関してざっくり説明ですね。

Twitterで稼ぐノウハウ全部みたいな感じで出していきます。

ノウハウは15種類、裏技で6種類詰め込みました。

これ全部やれば、伸びないことはないかと。

15と言えど、非常にシンプルなので、余裕で使いこなせると思います。

こちらは実利のあるノウハウの話として

・これを全部やれば伸びないことはない
・15といえど、非常にシンプルで余裕で使いこなせる

ということを言っていますね。

 

この説明が実は非常に重要でして、

「やれば伸びるよ」
「非常にシンプルで余裕で使いこなせる」

という、これから取り組む側にとって非常に希望を感じる内容となっています。

 

(「再現性」や「簡易性」と呼ばれる要素です。)

 

考えてみてほしいのですが、

どんなにすごそうなものでも、難しそうで、自分にはできなさそう、と思われたら諦めてしまいますよね。

すると、人間の興味はそこでついえてしまいます。

そしたら、文章を読ませるという観点ではもうオシマイです。

 

毎日腹筋1000回やればナイスバディになれると分かっていたとしても、難しいと思うから人は挑戦しません。

それより朝バナナダイエットの方が手軽で取り組みやすいからこそ、人は希望を感じ、手に取るのです。

ライザップに頼めば、食事もトレーニングも全部管理してくれるからこそ、私にもできると感じ、大金を払うのです。

 

わっきーさんの文章でもその点、全く抜かりありませんね。流石です。

 

そして次、より突っ込んだ自己紹介ですが

あ、僕のことを知らない人もいると思うので、自己紹介しますね。1992年生まれです。20歳から起業しました。インターネットビジネスを開始して、1ヶ月で120万、3ヶ月で200万円、9ヶ月後には、完全自動で月間300万円入るようになってきた人間です。

Youtubeもやってまして、登録者が8万人います。『わっきーチャンネル』と言います。

他には六本木で会員制バーを経営していたり、学習塾を東京都港区の田町で経営しています。これは4年間ほどやっております。

学習塾では、5億円ほど稼ぎました。

いわゆるなんちゃって起業家ではなく、8年間ずっと稼いできた人間です。

他にもエンジェル投資家もやっています。自分で言うのはなんですが、同世代では、ぶっちぎりで稼いでいる方であり、ビジネスを全自動にして、放置で稼ぐプロフェッショナルです。

そんな感じの人間が今からいろいろ語らせていただきます。よろしくお願いします。

 

※※この後も、興味を引かれる文章(Twitterでの詳しい実績の説明、再現性、メリットの提示等)が続きます

これもすべて、興味をもってもらえるように書いています。

「自分、神奈川県生まれでして・・・」
「犬が好きです」
「白子にポン酢はかけない派です」

みたいな身の上話は、あえて一切書いていません。

 

これ、超、超、超、重要です!!!!!!!!!

 

なぜか。

それはネットの読み手は非常にシビアだからです。

 

自分にメリットがある話だ、興味があるぞ、と思ってもらえなくなった時点で

一人、また一人と離脱していってしまうから。

 

ビジネスのプロとしてその事実を熟知しているわっきーさんに、1ミリも油断はありません。

 

たとえ自分を知らない人、稼ぐとかビジネスに興味がない人が見たとしても、

「なんだこの人は!?」

となるような教材の前振りや、自己紹介をしています。

 

ここでぜひ覚えておいてほしいのは

・メリットがある話でないと人は読まない

・興味をひかれる話でないと人は読まない

ということです。

 

ビジネスにおいて常に意識すべき点です。

それをわっきーさんは大御所であろうと抜かりなくやっているということです。

 

常に原理原則に基づいて考え、行動しているからこそ、

起業してこの方失敗をしてこないのだとも思います。

 

さて、それでは次に、

 

わっきーさんがしっかりと興味を引く冒頭文を書いたことが、

どのように拡散につながったのかという話をしますね。

 

実は、拡散につぐ拡散が起こると、以下のように広がっていきます。(イメージです)

 

わっきーさんのファン層

わっきーさんは知ってるけどファンほどではない層

わっきーさん知らなかった層

わっきーさん知らない、ビジネスすら興味ない層

 

こんな感じで拡散が起こります。

 

広がれば広がるほど

「わっきーさん?誰?」
「そもそもビジネスとか興味ない」

という人たちの目にまで触れるようになります。

 

この時に、冒頭の説明文が

「新しい教材だしました。1万円です。マジでいいもの作りましたので、ファンの方はぜひ。」

だったら、それ以上は広がっていかないのです。

 

わっきーさんのBrain冒頭文が非常に興味を引く内容になっていたこと。

これが非常にクリティカルな部分です。

 

だからこそ、わっきーさんを知らない層やビジネスに興味関心のない人たちも、今回の教材を手に取るに至っていたのです。

適切な値段と紹介料の設定

わっきーさんが使った「Brain」というプラットフォームの特徴として、

他人の商品を誰かに紹介して、自分経由で売れると「紹介料」をもらえる仕組みがあります。

 

つまり、買った人(Aさん)が「この教材良かった!」とTwitterに書いて、

そのツイート経由で誰かがわっきーさんの教材を買ったら、Aさんにも一部お金が入るようになっています。

Brainではその紹介料を最大50%まで設定することができます。

1万円の商品を紹介して自分経由で売れれば、自分に5000円入るということです。

 

これを理解したところで、今回わっきーさんのBrainを見てみましょう。

・Brain価格:1万円

・Brain紹介料:50%(最大)

僕としては、このバランスが非常に絶妙だったと分析します。

 

実際に考えてみました。

ケース1、値段10万円、紹介料50%だったら

この場合、そもそもわっきーさんの教材を手に取る人が限られてくるでしょう。

100円だったらノータイムで買える人も、10万円となると悩む、という人も多いのです。

なので紹介する側もポンと紹介するだけでは、数個売れたらいい方と言ったところです。

さらに、ビジネスを始めたばかりの人がこの商品を売ろうとしたときに、

他の人に10万円で売るだけのセールス力も必要になってきます。これもハードルが高いですね。

ケース2、値段1万円、紹介料10%だったら

この場合、紹介料は1000円になります。1件1000円です。

たとえば1万円稼ごうと思ったら、10人に売らないといけません。

初心者層は数千円単位で稼ぐ人は出てくると思います。

 

ただ、広めることを考えた場合、フォロワーの多いインフルエンサーの人たちが拡散するかどうか?

で大きな差が出てきます。

インフルエンサーにとって、値段1万のものを紹介して、自分に報酬1000円というのはあまりおいしいとは感じられないでしょう。

すると、仮に買ったとしても、買いました!などと公言することも少なくなると予想できます。

ケース3、値段100円、紹介料50%だったら

ケース3はケース2と類似しますが、
紹介しても報酬50円なんですよね。

紹介する立場として、もちろん売れやすいとは思うのですが、薄利多売になりますね。

仮にフォロワー3万人いて、その10%が買って3000人としても、ようやく15万円です。

もっとフォロワーの少ない人だったら?

50円をかき集めるのは難しくなります。

これだと紹介する熱量は低くなり、紹介ツイートをする人自体が増えなかったと予想できます。

ケース4、価格1万円、紹介料50%(実際の設定)

今回においては、1人が買えば自分にも5000円が入るという設定でしたね。

こうなると、インフルエンサーにとっても紹介するメリットが大きくなってきます。

2人に売れれば、最悪損もしません。

 

これがもし100円の教材で、紹介報酬が50円だったらどうでしょう?

いくら良い教材だとしても、自分もお金が入るなー、という感覚は小さくなります。

 

人は応援で動くよりも、欲で動く生き物です。

実は、仲が良いかどうかよりも、メリットがあるかないか?が拡散のキモになってくるんですよね。

 

僕個人の見解なのでこういう裏的な話も、あえて書いてしまいますが…

実際、人をメリットで動かす仕組みを整えていたのは大きいと思います。

 

また、初心者層にとっても、1発5000円というインパクトある成功体験を積むことが出来ますね。

 

なおBrainの機能上、紹介料は最大50%ですが、

仮にこれが80%とかまで設定できるとしたら。

 

80%にした方が、めちゃめちゃ紹介が出たと思います。

段階的なプロモーション

これめっちゃ学びになるので全人類真似すべきと思うのですが

段階的なプロモーション、つまり「小出しにする」というテクニックが使われていました。

 

鬼滅の刃の劇場版でもそういうプロモーションがされてたのですが、お気づきですか?

PV第一弾では、無限列車に乗って炭治郎たちが眠りに落ちてピンチ!みたいな内容

PV第二弾では、想定外のボスと遭遇して、煉獄さんがピンチ!みたいな内容

PV第三弾では、より煉獄さんをフィーチャーした内容

という風に、段階を追って宣伝活動をしています。

 

これが一気に出ていたらどうでしょうか?

あれほどは盛り上がらなかったはずです。

 

上映スタートの時は、劇場に足を運んで

「な、なんだって~~~~~~~!!!!」

となったはずです(漫画読んでない人達は)。

 

ただ、時間も経ってくればまだ見ていない人たちにもネタバレが広まってきます。

それを見越して、あえて公式側で段階的にネタバレをしていってますね。

 

鬼滅の刃のアニメだけ見て止まっていた人は、「え?煉獄さんに何かあるの!?」と思い、興味をそそられます。

第三弾PVまで来ると、え?もしかして・・・?みたいに、もう無視できなくなってくる。

そして、劇場に足を運んでしまう。

 

 

あー。これめっちゃ重要ですね。

 

わっきーさんの教材販売がTwitterで盛り上がってましたが、

おそらくこれを2回3回見た程度では、「へーなんか盛り上がってるね」と無視してた人もいたんじゃないかと思います。

それが、段階的なプロモーションをしたことによって、10回20回と目に触れるようにさせた。

すると次第に気になってきて

「むしろこんなに盛り上がってきているのに参加していない自分は乗り遅れているのではないか?」

という日本人的な感覚も刺激されてきます。

 

具体的なプロモーションとしては

①8日:感想ツイートをわっきーさんがリツイートしまくる
②9日:上記に加え、Brainにレビュー書いた人に特典追加
③10日:上記に加え、記事でレビュー書いた人に特典追加

という風にやっています。

 

プロモーションが下手な人は、これを一気にやらせてしまったり、施策を①しか打たない、みたいなのが多いですね。

そうなると初日はめっちゃ盛り上がったけど、あとは尻すぼみだった。

みたいな感じになってしまいます。

 

理想的なイメージでいえば、第一波、第二波、第三波、と盛り上がりが起こることなのですが、

プロモーションを小出しで進めることによって、この波を意図的に作ることができるのです。

初日も盛り上がってたけど、2日目とかさらにやばくなかった?みたいな印象になります。

 

また、わっきーさんも、鬼滅の刃の劇場版でもやっていたテクニックとして、

「盛り上がりの実況」というのもありますね。

 

鬼滅の刃でいうと、

・初日から3日間で興行収入46億円です!

・10日目で100億円超えました!

・16日目で観客動員数が1000万人超えました!

・17日目で150億円超えました!

・24日目で200億円超えました!

・39日目で259億、「君の名は。」「アナ雪」の興行収入を超えました!

・73日目で興行収入1位になりました!

みたいな感じで、盛り上がってる演出を来る日も来る日もやっていました。

鬼滅の刃公式のツイッターはいい働きをしていたと思います。

 

僕にとって衝撃だったのは、

全くアニメ興味ないはずの僕の両親まで、鬼滅の刃の映画を見に行っていたことです。

前日に1日かけてアニメ全話見たそうです。これがプロモーションの力ですね。

 

このように人を動かす強力な力をもった「盛り上がりの実況」を、わっきーさんもやっていましたよ。

500本売れました!とか、売上1000万円いきました!とか、

特典を付けてレビューが大量に伸びた時には、こんなにレビュー来てます!みたいなことも。

 

 

身近な例でいうと、

ラーメン屋の行列を見ると、おいしいのかな?と思って店が気になりますよね。

こういう人間心理を使ったテクニックなんです。

 

実はこのテクニック、僕もわっきーさんBrainを紹介する時に使っています。

僕経由で20人買ってくれました!売上10万円でました!

など、実況したわけですね。

 

こういった報告ツイートも、わっきーさんが拡散してくれたので僕の売上は上がったわけですね。

勝手に特典つけて売ってくれるなら、より付加価値が高まり売れやすくなります。

なのでわっきーさんにとっても拡散するメリットがあります。

 

WIN-WINかどうか?という点は非常に重要です。

仲がよかろうと、よくなかろうと、メリットで人を動かすことが出来るならそれは「仕組み」になります。

人の気持ち一つで結果がブレたりしないので、ビジネスをするうえではこの観点は忘れずに持っておくといいですね。

まとめ

今回わっきーさんのBrainがここまで売れた要因として

・大御所でも驕らない冒頭の引き付け

・適切な値段と紹介料の設定

・段階的なプロモーション

この3つがあったと分析します。

 

あと書いてないですが

・教材の内容が非常に良い→紹介されやすい

というのも重要な点ですね。(ここは加筆しようかなと思います)

 

ビジネスの原理原則をおさえ、人間心理の適切な理解があってこそやり遂げられるプロモーションでした。

こういう生きた事例から学ぶことで非常に力が付きますので、ぜひこの記事を何度も読んでみてください。

 

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わっきーさんBrain(Twitter教材)を買ってレビューしてみた【4大特典あり】

 

勢いで書いたのでまた加筆修正するかもです。

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僕は月収2100万円を25歳にして稼いでいます。

人間関係のストレスも0で、場所にも縛られない働き方を僕は選びました。

満員電車とは無縁どころか、時間を大切にするため移動は基本全部タクシーですし

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